関西学院経済学部卒業後、中央宣興、ナショナル宣伝研究所などを経て 博報堂でコピーライターとして15年、コピーライター集団大會社で代表取締役コピーライター,クリエイテイブデイレクターとして20年間活動。2009年6月一人だけの会社、株式会社若山憲二を設立。現在、ハッピーな毎日を過ごす。
溜池山王、きんさい屋。
UPDATE:05/21
この店のイメージといえば、上の写真に尽きる。
お好みの生地の上の、繊細に刻まれたキャベツの
千切りの見事さは何だろう!美女の薄絹の肌のごとし。
毎回のことながら、見とれてしまう。
これに豚肉や卵、そばなどが盛られ焼かれていくのだが
焼き上がりの美味さは、この段階で約束されているのだ。
キャベツの甘さ、しなやかな歯触り、
どこまでも品のある豚肉の焼き加減、生地のあくまでも
控えめでありながら、これら食材をしっとりと包み込む存在感。
名人藤田店長の技としつらえ、ボクは都内でも一、二の
焼き手と長年崇めさせていただいている。


きんさい屋さんは主に九州は福岡でお好み焼屋さんだけでなく
多様な飲食店を展開されている。東京はこの店だけ。
広島のお好みと豊富に用意された各種鉄板焼きが楽しめる。
藤田さんが広島で修行された後に東京店をまかされて、7年目がたつ。
いちばんの売りはむろんお好み焼だが、他の焼き物も
評判が高い。お好み同様にどのメニューも
品があり、油を使い鉄板で炒める調理法でありながら
すこしもくどさがなく、食後はむしろスッキリ。
手がきれいというか、あざやかな仕事ぶりを
いつも見せてもらっている。

あらゆる酒類が飲めるが、正面の棚に並べられた
森伊蔵が圧巻だ。一本丸ごとキープされる人も
まれにいるらしい。ちなみに、一杯なら1500円だと。
ボクはまだ飲んでいない。

それにふさわしい器も並べられている。
趣味のいい店なんだと思う。
早い時間行くと、藤田さんはいつも掃除しているし、
清潔好きが仕事ぶりに現れていて、きもちいい。
溜池山王から六本木よりに歩き、
ちょうど全日空ホテルの真向かいの路地を入ったところ。
ちょっとわかりにくいかも。
鉄板席8名、テーブル席20名ほどの名店。
広島のお好み焼&鉄板焼
きんさい屋
03−3589−6966
